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ルート分岐方法 北野天満宮 シスカリのゲーム大会 老舗和紙店のあぶらとり紙 途中、if・禁断の百合編と分岐します。 その時は、 あやせと自室でしすしすをやっている時に、桐乃が入ってくるところで エッチなゲーム ↓ あやせ (選択しない) ↓ if・禁断の百合編 となっています。 途中、加奈子編と分岐します そのときは、 あやせ編・あやせの人生相談2 夏コミ編 あやせ まあな まあな ↓ あやせ まあな おいおい ↓ 加奈子 となっています 老舗和紙店のあぶらとり紙 エッチなゲーム おまえが大好きだ エッチなゲーム 夏コミ おまえが大好きだ おまえが大好きだ エンディング ノーマルエンディング あやせ編・修羅場編 付き合ってる 嘘じゃない BADEND(あやせに刺されるエンド) あやせ編・修羅場編 (なにも言わない) or 付き合ってる goodエンド 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を使う
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あやせ 基本情報 ユーザー情報 開始年月日 2014/05/27 プレイ回数 1344 勝率 54.4% 評価ポイント 1018 概要 パチスロ・ブログ・グルメを中心に生活が回る。
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No.112 新垣あやせ(Ayase Aragaki ) 「こ!こんなモノを見せてどういうつもりですか!?ブチ殺しますよ!?」 情報 作品名 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 価格 2,800円(税込) 発売日 2011年10月26日 商品全高 約135mm 付属品 表情:通常顔、どんびき顔、ヤンデレ顔 手首:×11(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、平手×2、指差し手×2、携帯電話持ち・右) 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di stage用カバースキン) その他:スクールバッグ、手錠 写真 キャラクター概要 高坂桐乃の親友でありモデル仲間の優等生。 普段は快活でお人好しだが、本気で怒ると桐乃をたじろがせるほど怖い。 議員の父とPTA会長の母に影響を受けオタクに強い偏見を抱いていた為、それが元で桐乃と仲違いを生じた事もあった。 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 高坂桐乃 黒猫 黒猫 聖天使神猫 ver. コメント 案内開始直前agew -- 名無しさん (2011-06-14 11 41 26) 名前 コメント
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909 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/02/22(火) 15 28 30.49 ID karj1yhz0 [3/4] 『新垣あやせの陰謀』 あの変態ッ!な、何を考えてるのっ! 私は、お兄さんへの怒りがおさまらず、肩を震わせながら、お姉さんの元へと急いでいます。 原因は、私の手の中にある、一枚のプリクラです。 私の親友、桐乃の機嫌が、今日一日妙に浮き沈みが激しくって、おかしいなって思ったんです。 それで『ほんの少し』問い詰めてみたら、入手できたものなんですけど……… 「お、お姉さんっ!」 「あれ?あやせちゃん?」 「聞いてくださいお姉さん! 私、お姉さんに、どうしても報告しないといけない事があるんです。」 「ど、どうしたの?」 「まずは………これっ!………見てください!」 「うんうん。プリクラだね〜……… きょ、きょきょきょきょうちゃんときりのちゃん!?」 「そうですっ!し、しかもっ、ハートフレームでっ!」 「は、はぁと………ら、らぶらぶ?………」 「お姉さんっ!?し、しっかりしてくださいっ!」 「ご、ごめんね、あやせちゃん。ちょっと、気が遠くなったから。」 そうでした………純粋なお姉さんにはちょっと刺激が強すぎですよね。 でもっ、ここは、お姉さんにもしっかり認識してもらわないといけないんですっ! 「お姉さん。お兄さんの、桐乃への愛は、すでにパンデミックレベルです。」 「あ、ああ、ああああああ、あああ、愛!?」 「そうですっ!あの、近親相姦上等の変態鬼畜お兄さんの事ですから、 桐乃のこと、すぐにでもその毒牙にかけようと狙っているのは明らかですっ!」 「あ、あ、あ、あやせちゃん、お、おおお、おつちてえい!?」 「私は冷静ですっ!!! それに、いいんですかっ!お姉さん!愛するお兄さんが妹を襲うような事になってもっ!」 「ふぇっ!?きょ、きょうちゃんを愛してる………ふわぁ」 「そ、そこで止まらないでくださいっ!」 もうっ!お姉さんたら肝心な所に反応してくれないんですから……… で、でもっ、このままじゃピンチだってちゃんと教えないとっ! 「それにっ、このプリクラをとる前にっ!お兄さんと桐乃、デートしていたんですよっ!」 「で、でで、デート!?」 「そうですっ!!デートですよ!!」 「………あ、でも〜、そのときわたし、きょうちゃんたちに会ったよー」 がくっ……… お、お姉さん? 好きな人が別の女の子とデートして、なんとも思わないんですかっ!? 「そっ、それにっ!桐乃、最近お兄さんのこと、彼氏とか説明してたりするんですっ!」 あれ?何か違和感が? 私、間違ってないですよね? 「えっ、ええええええ〜?き、桐乃ちゃん、きょうちゃんの、かかかか彼氏だったのっ!?」 「ち、違いますよっ!で、でもっ、このままじゃ、お兄さんに桐乃をとられちゃいますよ!」 ………おかしいですね? どうしても違和感がありますけど………? 「おっ、お姉さん!最近、桐乃の行動で不審な点はないですかっ! きっと、お兄さんに騙されて、変な事をさせられてるに決まってますっ!」 「そ、そういえば………」 「何か心当たりがあるんですかっ!?」 「桐乃ちゃん、バレンタインのチョコの作り方、私に聞いてきたかも………」 「なっ!?………」 私には、手作りチョコなんて、くれなかったのに……… お兄さんにだけ!?お兄さんにだけチョコ渡したの!? 「あと、最近でぱーとの下着売り場で、桐乃ちゃんを見かける事が多いかな?」 し、しょ、勝負下着っ!? お、お兄さんの変態っ!!! 「宝石店の前で、ずっと中を眺めてる桐乃ちゃんも結構みるよぉ〜」 宝石店!?指輪っ!?し、し、し、妹婚!? き、桐乃を手篭めにするだけじゃおさまらなくって、今度は無理やり婚姻っ!? あ、あのっ、あの変態っ!!! 「それと、くりすますにでーとで、らぶほたるって―――」 「クリスマスにデートで、ら、ら、ラブホテル!?くぁwせdrftgyふじこlp」 「お、落ち着いてね、あやせちゃん?」 「こっ、これが落ち着いていられますかっ!!!!!」 「そ、そうだよねっ。ちょっと変だよね。 あやせちゃん、どうしようか?」 「………お姉さん。お姉さんはとりあえず、家に戻っていてくださいね。 私が、お兄さんを問いただしますから………」 「あ、あやせちゃん!?目から光がきえてるよっ!?」 ふふふ………まず、逃げられちゃダメだから、手錠が必要ですよね? 軟鉄製じゃなくって、警察向けの本物を手に入れないと……… それに………そう、私の家に呼べば、いつでも通報できますね。 お兄さん、変態ですから、私が呼べば大丈夫ですね……… あと………念のため、ブチ殺すための道具も必要ですよね……… 包丁がいいかな?ノコギリがいいかな?ナタがいいのかな………? 質問すべき事は……………………… 桐乃が、勝負下着と結婚指輪を買ってお兄さんとラブホテルに………………………あれ? わ、私の桐乃がそんなことするわけがないじゃないですかっ! と、とりあえず、プリクラの件を追求すれば、全部分かる事ですよね? -------------
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登録日:2011/08/30(火) 00 30 48 更新日:2021/04/28 Wed 07 14 47 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ツインローバ 仮面ライダーW 双樹あやせ 史上最凶の魔法少女 外伝組 多重人格 快楽殺人者 極悪人 魔法少女 魔法少女かずみ☆マギカ 魔法少女まどか☆マギカ 当項目には『魔法少女かずみ☆マギカ』のネタバレが含まれております。ご注意願います 「集めてるんだぁソウルジェム。こんなキレイな宝石他にはないよね。だって生命の輝きなんだもん」 ◆双樹あやせ 『魔法少女かずみ☆マギカ』の登場人物。 魔法少女であるが他の魔法少女のSGを奪うジェム摘み(ピックジェムズ)を行っている。 その目的はSGを鑑賞用に収集すること。 だが、濁ったSGにはキレイじゃないからと興味を示さない。 魔法少女に変身した際には白いドレス姿と日本刀のような武器を持ち、超高熱を操る魔法を使う。 かずみたちプレイアデス聖団の一員である神那ニコと交戦したが、 物質の構造を作り替え別のモノに再構築できる『再生成』の特性の魔法による分身の前に敗れ去り、変身を強制的に解除させられた。 だが、 「あやせのジェムに気安く触れた罰です。これは私の宝物なのですから」 ◆双樹ルカ 意識を失い変身を解かれたあやせが、直後に再び変身した姿。赤いドレスを纏いあやせと同じ刀剣を持つ。 その正体はいわゆる二重人格であり、それぞれが別のSGを持つ。 あやせが超高熱の魔法を使うのに対し、ルカは超低温の魔法で戦う。あやせは左手に武器を持つが、ルカが持つのは右手である。 SGがイヤリングとして身体と分離しているかずみに興味を示しSGに触れたが、怒ったかずみに胸元のSGを殴られてあっさり変身を解除。 本気を見せると言い、あやせとルカの変身を同時に行った。 その姿は二人の衣装を半身で分け、二刀流になったもの。例えるなら風都の平和を守る仮面ライダーのようなものか。 あやせ・ルカ「私達は一人で二人の魔法少女、魔法少女W!」 その後『ピッチ・ジェネラーティ』という光の玉を撃ち出す魔法によりかずみを追い詰めるも、 超高熱と超低温の相反する属性を融合、収縮と膨張を同時発生させて莫大な反作用エネルギーを生み出すというその特性を、 『二つの頂点』という名前の意味からニコに見抜かれ、 『破戒(破壊)』の特性を持つかずみの魔法と『再生成』の特性を持つニコの魔法を組み合わせた、自身の技と同じ理屈の攻撃により打ち破られた。 超高熱と超低温を同時に放つ……… メドローア ですね。わかります 前述した通り双方ヤバイ性格で、インキュベーターたちに処分されてもおかしくない…というか何故されないかわからない。 身体をコントロールできる有効圏から外れたSGはGSにならず魔女も生まれないので、希望と絶望の相転位によるエネルギーを回収することもできなくなる。 真っ先に排除すべきタイプだと思われるが………。 彼女に限った話ではないが、『かずみ☆マギカ』の舞台・あすなろ市の魔法少女は、見滝原市の魔法少女に比べてネジが2、3本ほど飛んでいるらしい。 空き巣やATM強盗などをやっていた杏子やまどかを守るためなら手段を選ばないほむらがまだ常識人に見えるレベルである。 見滝原の魔法少女で対抗できるとしたら、『おりこ☆マギカ』の呉キリカくらいかもしれない(と言ってもキリカの場合は素ではないのだが)。 追記・修正してるんだぁアニヲタWiki こんなイイ項目他にはないよね だってWiki篭りの知識の塊なんだもん △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 過去が気になる。二重人格は願いの結果なのかとか -- 名無しさん (2014-07-01 01 20 05) マギカシリーズの中で数少ない極悪人 -- 名無しさん (2014-07-08 21 20 01) 「元々」二重人格じゃなくて、双子の魔法少女が「一心同体になりたい」と願って生まれた魔法少女って可能性もあるんじゃないか? -- 名無しさん (2014-07-08 21 32 10) 双樹あやせは松永久秀の生まれ変わり -- 名無しさん (2014-07-24 20 14 51) 人格二つでジェム二つになるなら、もしも三十重人格なんてのがいたらジェム三十個になるのかねぇ・・・? -- 名無しさん (2014-08-09 00 16 42) こういう子をどう浄化してるのか、まど神さまの仕事が気になる。復活したら悪魔の方に付いて好き勝手暴れそうな子だし -- 名無しさん (2014-08-09 00 43 13) ↑↑他作品同士を比較すると、どこかで相違点が見つかるが、この2人の人間性は全く同じだよね。 -- 名無しさん (2014-08-20 10 49 02) タグに「吐き気を催す邪悪」の追加をお願いします。 -- 名無しさん (2014-10-13 10 05 35) 上でも言われてるけど戦国BASARAの松永久秀と似てる。言動や見た目はまともっぽいのに中身は誰よりもぶっ壊れてる -- 名無しさん (2014-11-20 14 03 42) 全魔法少女と比較しても性格が格段に凶悪な奴。悪のプリキュアやクアットロとかが凄くいい人に見えるレベル。 -- 名無しさん (2014-12-20 21 50 12) 悪魔ほむらは禍々しいデザインの黒いドレス(自分自身の欲望=悪い事だと自覚している)のに対し、こいつは純白のドレス(自分自身の欲望=綺麗で純粋なものだと考えてる)。同じ欲望に狂った者同士でも全く対極に位置していると思う。 -- 名無しさん (2015-03-30 01 06 41) かずマギ組はマギレコで仕様どうすんだよって連中ばかり -- 名無しさん (2018-04-17 20 45 22) 赤ジェムで超高熱、白ジェムで超低温と来ればドレスの色もジェムと同色になるはずなのに、この二人はちぐはぐなんだよな。あやせのドレス自慢と、作者ブログの方で言われてた「赤が好きなのに~、白が欲しいのに~」を踏まえて考えると、赤好きなのがルカで白好きなのがあやせ。つまり二人は自分が好きな色のためにお互いのドレスを交換して、好きな色であるお互いのジェムを死守してたんだろうかね。 -- 名無しさん (2019-05-14 22 17 41) 前コメでも二人の魔法少女が一つになった説があるが「双樹姉妹の名前もまどかルールに則っている」とあとがきで言及されていたから、やはり元は「あやせルカ」という一人の魔法少女だったんだろう。まどかルールを利用した名前のギミックはニコとカンナの前例があるし、似た手法が使われていても不思議じゃない。 -- 名無しさん (2020-04-17 01 21 26) 名前 コメント
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あやせ編・あやせの人生相談1 ORE18「老舗和紙店のあぶらとり紙」使用 ORE57「お前が大好き」入手 ORE58「エッチなゲーム」入手 ORE59「俺に任せろ」入手 ORE58「エッチなゲーム」スルー→if・禁断の百合編 ORE58「エッチなゲーム」使用 ORE57「お前が大好き」使用 あやせ編・あやせとデート編 ツーショット・あやせ(○××○) ORE58「エッチなゲーム」使用 ツーショット・沙織(○×○) ORE60「夏コミ」入手 あやせ編・幕間 ORE58[エッチなゲーム」使用 ORE60「夏コミ」使用 あやせ編・あやせの人生相談2 夏コミ編 ツーショット・黒猫(○○×) ツーショット・あやせ(○○) *(○×○)→加奈子編 ORE57「お前が大好き」使用 ORE57「お前が大好き」使用 あやせ編・修羅場編 ORE59「俺に任せろ」私用 ツーショット・桐乃(○○) *(×)または(○×)→『あやせ編・BADEND』 ORE64「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」スルー(もしくは未入手)→『あやせ編・NORMALEND』 ORE64「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」使用→『あやせ編・HAPPYEND』 ※ORE64「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は [#uedc426f] 『桐乃編・俺の妹がこんなに可愛いわけがない』または『あやせ編・NORMALEND』をクリア後初めからやり直すと使用可能
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名称 あやせ荘(あやせそう) 路線 ■5号車 市役所~高座屋内温水プール 位置 地区 早川 地図 map 前後のバス停■5号車 綾瀬市役所南入口→あやせ荘→駐在所前 時刻表 ■5号車 高座屋内温水 プール方面行き 7:07 10:17 12:32 14:57 17:44 綾瀬市役所方面 行き 7:56 11:06 13:21 15:48 18:34
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あやせだ あやせ「ほ、本当ですかお兄さん!」 京介「ああ、本当だぜ」 桐乃「ま、あやせじゃ仕方ないか」 加奈子「ま、加奈子は誰でもよかったんだけどなー」 あやせ「嘘じゃないんですよね?」 京介「ああ、嘘じゃない」 あやせ「よかった…」 桐乃「よかったね、あやせ」 あやせ「うん!」 桐乃「じゃあ、私たちちょっと買出し行ってくるね」 加奈子「存分にいちゃいちゃしろよな」 京介「ばっ…」 あやせ「もう!」 桐乃「にゃはは、いくよ加奈子」 加奈子「うーい」 あやせ「…2人ですね」 京介「あ、ああ、そうだな…」 あやせ「あ、あの…」 京介「な、なんだ?」 あやせ「その…キスしてくれませんか?」 京介「え…えええ!?」 あやせ「だめですか…?」 京介「…よし、分かった」 あやせ「…」 京介「…」 あやせ「…あの、お兄さん?」 京介「あ、ああ、スマン」 あやせ「…仕方ないですね。…んっ」 京介「んぐっ…」 あやせ「ん…んう…」 京介「…はっ、ちょ、あやせさん?」 あやせ「おにいさん…お兄さん…」 京介「こいつはやべぇな…」 あやせ「おにいさん、私…」 京介「お、おちつけあやせ!」 あやせ「落ち着いていますよおにいさん。凄く落ち着いています。ええそれはとっても」 京介「ぜんぜんおちついてねーよ!」 あやせ「お兄さん…」 京介「ま、まて」 あやせ「待てません。んっ…」 京介「んぐっ…」 あやせ「ん…ちゅ…はむ…」 京介「んぐ…ぐ…」 あやせ「あむ…」 京介(あ、もうどうでもいいかもしれない) あやせ「はぁ…おにいさん…」 京介「あやせ…」 加奈子「ういーっす!ってあれ、早かった?」 あやせ「…」 京介「…」 桐乃「ちょ、加奈子はやいって言ったじゃん!」 あやせ「ふ…ふふふ…」 京介「あ、あやせさん?」 あやせ「ふふふ…」 加奈子「あれ、コレって死亡フラグってやつじゃね?」 京介「あ、あやせ…?」 あやせ「加奈子早かったね、何買ってきたの?」 加奈子「あん?アイスとーお菓子とージュースとー」 桐乃「お、怒ってないの?」 あやせ「怒るわけ無いじゃない」 桐乃「よかったー…」 あやせ「お兄さん」 京介「は、はい」 あやせ「また、今度ゆっくりしましょうね」 桐乃「ウチでやるのはやめてよ、バカ兄貴」 京介「なっ…」 あやせ「ああ、そうだ加奈子」 加奈子「なに?」 あやせ「今日はベランダで寝てね?」 加奈子「なにー?なんで加奈子がベランダで寝なきゃ」 あやせ「かーなーこー?」 加奈子「…はい」 深夜 加奈子「うう、寒い…zzz」 桐乃「んー…ばか…zzz」 あやせ「…おにいさん」 京介「なんだ?」 あやせ「その…本当に私でよかったんですか?」 京介「当たり前だろ?あやせにはふざけてるように見えたかもしれんが、初めて会ったときからオレはあやせのこと好きだったんだぜ。いまさら何言ってんだよ」 あやせ「…浮気したらぶち殺しますからね」 京介「分かってるよ」 あやせ「本当ですか?」 京介「ああ」 あやせ「…信じます」 京介「ありがとうな」 そして あやせ「あなた、ご飯ができましたよ」 京介「ああ、すまねぇな」 あやな「ごはんー!」 京介「おー、そうだぞー、ごはんだぞー」 私は京介と結ばれ、そして娘を授かりました。 いろいろと困難はあったけれど、親友や周りの人々に支えられて。 願わくば、この幸せが永遠に続きますように…。 あやせ編 おわり
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あやせルート あやせ編・あやせの人生相談1 ORE18「老舗和紙店のあぶらとり紙」使用 ORE57「お前が大好き」入手 ORE58「エッチなゲーム」入手 ORE59「俺に任せろ」入手 ORE58「エッチなゲーム」スルー→if・禁断の百合編 ORE58「エッチなゲーム」使用 ORE57「お前が大好き」使用 あやせ編・あやせとデート編 ツーショット・あやせ(○××○) ORE58「エッチなゲーム」使用 ツーショット・沙織(○×○) ORE60「夏コミ」入手 あやせ編・幕間 ORE58[エッチなゲーム」使用 ORE60「夏コミ」使用 あやせ編・あやせの人生相談2 夏コミ編 ツーショット・黒猫(○○×) ツーショット・あやせ(○○) *(○×○)→加奈子編 ORE57「お前が大好き」使用 ORE57「お前が大好き」使用 あやせ編・修羅場編 ORE59「俺に任せろ」使用 ツーショット・桐乃(○○) *(×)または(○×)→『あやせ編・BADEND』 ORE64「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」スルー(もしくは未入手)→『あやせ編・NORMALEND』 ORE64「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」使用→『あやせ編・HAPPYEND』 ※ORE64「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は 『桐乃編・俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 または『あやせ編・NORMALEND』をクリア後初めからやり直すと使用可能
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257382677/562-586 あやせのしっぽ 桐乃にちょっとした悪戯をしてくれた黒猫の奴に、俺はほんの些細な仕返しをしてやった。 さすがにコスプレ衣装とはいっても、あのしっぽは無いだろ。 黒猫もしっぽを引き抜かれた時にはさすがに痛みと恥ずかしさとで涙を流していたので、俺は軽く涙を拭ってやったりしたんだが、今度は妙にもじもじとして、あいつはどこか上の空で家路についてしまった。 その結果、黒猫のお手製のネコミミとしっぽが、俺の部屋に残っているわけ。 さて。 これ、どうしたらいいだろう。 さすがに俺が装着するわけにいかない。 それはいくら何でも変態すぎるだろ。 うーん、なんとか有効活用できないかな、これ。 俺の手の中でくねくねしている黒猫のしっぽを前に思案に暮れ居ていたら、ふとネコミミメイド服のあやせの姿が浮かんだ。 いいじゃん!いいじゃん!すげえじゃん! ネコミミとしっぽを装着したラブリーマイエンジェルあやせたん! これが、萌えの力ってやつか! 思わず俺はあやせの携帯に電話していた。 トゥルルルルル・・・ ケータイの向こうで呼び出し音が鳴っている。 あ゛、そういえば今日桐乃があやせと一緒にモデルの仕事って言ってなかったか? やばい、万一桐乃にバレたら、鬼と化した妹様に半殺しにされるんじゃないのか? そのことに思い至った瞬間に、 「はい?」 と、訝しそうなあやせの声が聞こえていた。 「あ、新垣あやせさん?」 かるーく、キョドる俺。 「桐乃のお兄さんですか?」 やばい、めっっちゃ怪しんでる。 「あ、いや、えっと、桐乃、居る?」 「いえ、もう撮影は終わって帰り道です。 何の用事です?」 「いや、その・・・ この間は、ありがとうな。桐乃のこと。 あいつのこと、大切に思ってくれて。 おかげであいつを連れ戻す事ができたよ。」 とりあえず、あやせの注意を桐乃で逸らす。 「そうですね。私も桐乃が帰ってきて安心しました。 ・・・向こうで二人きりのときに、 まさか桐乃に手を出したりしてないですよね?」 いかん。 やっぱり俺、あやせに完全に妹に手を出しかねない鬼畜兄貴と勘違いされたままだ。 「さ、さすがにそんなわけ無いだろ。 俺の妹への愛は海よりも深いんだよ。 そんな肉欲に拘るような陳腐なものじゃないんだよ。」 「・・・」 あやせが押し黙った。 ん、俺、なんか間違えたか? 「それよりさ、おまえら、もう桐乃の帰国祝いってやった?」 「え?」 「いや、ほら、桐乃の奴、予定より早くかえってきちまったからさ、学校でぎくしゃくしてなきゃいいんだけど、って思ってさ。」 「・・・実は、まだなんです。」 言いにくそうに、あやせが答えた。 もしや、以前のように桐乃は微妙な立場になってしまったりしているのだろうか。 沈黙で答えてしまった俺の考えを悟ってか、あやせが答えた。 「いえ、桐乃が留学から突然戻ってきてってことで、クラスで孤立してとか、そういうことはないんです。 その、なんというか、戻ってきたのもあまりに急なことだったので、帰国祝いも準備ができていなくて。 本当に桐乃が心から喜んでくれるようなお祝いをしてあげたいんですが・・・」 なぜか俺はほっとした。 そこで、俺は先ほどから考えていた、あることを持ちかけてみた。 「そうか。 それなら、実は、ちょっとしたアイディアがあるんだが。桐乃の奴が喜びそうな。 ただ・・・」 「ただ・・・何です?」 「いやね、以前にEXメルルのフィギュアをプレゼントしたこと、覚えてる?」 「はい・・・忘れるわけがありません。 あのとき、私にとんでもない事をさせようとしましたよね?あんないやらしい服を!」 「いや、あれは純粋に桐乃が喜ぶ事をだな・・・」 っていうか、おまえもおまえで加奈子に随分なことをした覚えがあるんだけど。 「それはわかっています。 あのとき桐乃、本当に喜んでくれましたから。」 そうだろうよ。件のEXメルルフィギュアはあいつの秘密のスペースに、それはそれは大事に飾られてる位だからな。 表の友達の中で、本当の桐乃を知ってなお、桐乃のことを大切にしてくれてるんだからな、おまえは。 「まあ、あのときは加奈子がメルルのコスプレをしてただろ?」 「今度は私にEXタナトスのコスプレをしろと!?」 ふつ、ふつ、と、ケータイの向こうで綾瀬の逆鱗的なものが刺激されているのではないか、という雰囲気がするが、ここは焦らず言葉をつづけることにした。 「いや、流石にそれはいくら桐乃でも引くだろ?」 とは言ったものの、メルルコスの加奈子に、質量を持った実体だ、3Dカスタム妹だ、とハアハアしてたくらいだから、もしあやせがタナトスコスをしたらそれはそれで桐乃の奴はめちゃめちゃ喜びそうだが、それは言わないことにする。 「そうですね。そこまで非常識な事は、いくら桐乃のためとはいえ、私には・・・」 だが加奈子に逃げられたときに備えてタナトスコスを用意していたあやせの事だ。 もし、それが桐乃が一番喜ぶことだ、と、言われれば、やりかねないだろ。 「ま、まあ、流石にそういうエロい事をやれってわけじゃなくて、ネコミミメイドで桐乃をもてなしてやる、ってのはどうだ?」 「やっぱりコスプレじゃないですか!!! 死ねえええええええええ!!!!」 「ちが、落ち付けって!! ちゃんと話を聞け!! 実はな・・・」 そうして、俺は問題のない範囲で桐乃が裏の友人にもらったネコミミとしっぽに大変ご満悦であったこと、その友人からお揃いの黒猫Ver.のネコミミセットを入手した事を伝えた。 「まあ、確かにコスプレ、と、一括りにしてしまえばそうなんだが、たかがネコミミだ。 ねんどろいどとか、かわいいって、おまえも言ってたよな。 全部とは言わないが、少しはあいつの趣味に理解を示してやってほしいんだよ。 かわいいもの、だったら、まだ許せるだろ? 桐乃が茶トラなら、おまえが黒猫で、一緒にそろったらかわいいと思うぜ?」 「そうですね。 桐乃が喜んでくれるのなら・・・ その程度であれば、私はかまいません。」 「そうか、ありがとうな。」 ほんと、いい奴だよ、おまえ。 「で、いつ、それをすればいいのですか?」 「うーん、そうだな。 さすがにおまえも、まさか外でそんな格好するわけにいかないし」 「当たり前じゃないですか!」 「だよな? じゃ、たとえばさ、今度うちに桐乃と遊びに来るときに、桐乃に内緒で準備しておくってどうだ?」 「それなら、大丈夫です。 実は今日、撮影が終わった後、桐乃の部屋に遊びに行かない?って話もあったんです。 でも、肝心のお祝いをどうしようかってのが決められなくて、また今度にしようって、話になってしまっていて・・・ でも、お兄さんのおかげでなんとかなりそうです。 桐乃には私からうまく言っておきますから、今日これから伺います。」 「そ、そっか。」 こいつ、桐乃のためとなると、実に積極的になるのな。 そんなわけで、あやせが我が家に来ることになった。 そういえば俺、あやせに着拒されてたんじゃなかったっけ? 黒猫のしっぽを手の中でもてあそびながら、そんな疑問をつらつら考えていたところ、暫くして、呼び鈴がなった。 玄関を開けると、あやせがいた。 何故かあやせのイメージに無い黒のゴスロリ系の服装だったが、それも似合っているあたり、さすがは読モといったところか。 「お、おう、久しぶりだな。」 「そうですね。」 淡々とあやせが答えた。 相変わらず何かしたらぶち殺しますよオーラは健在だ。 「そういえば、なんでおまえ、真奈実とケータイ交換してんの?」 いや、それでこの間は助かったんだけど、ふと、疑問に思ってそう聞いた。 「また田村先輩ですか?」 ん、俺、なんかまずいこと言ったかな。 あやせの言葉の端に、何かを非難するかのようなとげとげしさを感じた。 「あ、いや、 ・・・なんでもありません。」 「そうですか。」 「そういえば、桐乃はどうしたんだ?」 話を逸らそうと、あやせと一緒に仕事を終えたはずの桐乃のことに話を移した。 「こんどは桐乃ですか!?」 なぜかあやせがますます不機嫌になる。 ……どうすりゃいいんだよ。 「私は先に帰ってきたんですけど、桐乃は池袋で撮影のあと、なんでもその、趣味の買い物をするとかで。」 んー、そうなのか。 でも、秋葉原じゃあるまいし、池袋でどうするつもりなんだ? 「どっちにしても、ここじゃなんだから、まあ、あがってくれよ。」 いつまでも玄関先というわけにいかないので、とりあえず居間に通すことにした。 「さすがに桐乃の部屋に勝手に入るわけに行かないからさ、こっちで。 あ、いまお茶でも入れるから。」 「ありがとうございます。」 ソファに腰掛け、淡々とあやせが答えた。 そういえば今、この家にはあやせと俺と二人っきりなんだな、と思うと、変にテンションがあがってくる。 間違えてもラブリーマイエンジェルあやせたん!とか言い出さないように自重しよう。 「ところで、なんでおまえゴスロリなの?」 ふと、さっきから疑問に思っていたことを尋ねてみた。 「いえ、桐乃に見せてもらったねんどろいどのキャラクターにネコミミのキャラクターが居て、なんでもネコミミをつけるときはこういう服を着るものだ、というので。」 なにを吹き込んでるんだ、あいつは。 「で、桐乃とお揃いのネコミミって、どんなものなのですか?」 「ん、あ、ああ、 これ、これね。」 黒猫の置いていったネコミミを渡す。 あやせがそれを手に取り、しげしげと眺めている。 ふと、ぴょこ、と、ネコミミが動いた。 「きゃ!」 小さな悲鳴をあげて、あやせが思わず俺に抱きついてきた。 オーマイマイ、ラブリーマイエンジェルktkr! そういえば、いつぞやの桐乃と黒猫と沙織のお手製メイド喫茶の会の時に、黒猫のネコミミがぴょこぴょこと動いていて、桐乃がやたらとツボに入っていたっけ。 「あ、これ、動くらしいんだよね。」 無駄に落ち着いた俺の言葉に、ふと我に返ったあやせが、真っ赤になった後俺を突き飛ばしながら言った。 「わ、私になにするんですか!」 って、俺のせいなの? 「な、なんにもしないって。 ま、まあ、よくできてるだろ?」 「・・・そうですね。 これ、電池でうごくようになってるみたいですね。」 「だ、だろ? まあ、それ、つけてみろよ」 俺は努めて冷静を装った。 もう一つ、動くのがあるんだよね。 「こう、ですか?」 「そうそう。鏡見てみる?」 「そうですね、お借りしてもよろしいですか?」 「いいよ、こっちだから。」 そう言って、あやせを洗面台まで案内する。 風呂場に隣接した洗面台のミラーに、ネコミミのあやせの姿が映る。 しなやかな黒髪と白い肌に、それはやたらと似合っていた。 なかなかどうして、黒猫に負けず劣らず可愛らしい黒猫だ。 引っかかれそうだけど。 鏡の中のあやせのネコミミが、ぴょこん、と、動く。 「あ、これ、かわいいですね。」 「だろ?」 そこで俺は続けて言った。 「それでさ、ネコ、って言ったら、しっぽがあるよね?」 「はい? ええ、そうですけど・・・」 「でさ、あるんだよね、しっぽ。 桐乃もネコミミと一緒にしっぽもつけてたんだよね。」 「そう、なんですか?」 「結構可愛かったぞ。」 「・・・やっぱり桐乃が好きなんですね。」 ざわ、と、あやせからぶち殺しますよオーラが発せられる。 「ん、まあ、ともかく、 あやせもつけてみない?しっぽ。 きっと桐乃も喜ぶと思うぞ。」 「・・・桐乃のためなら。」 「そうか、そう言ってくれると思っていたよ。」 後ろ手に持っていたそれをあやせに渡す。 「へええ、なんだかかわいいですね。 そういえば結構太くて長いんですね。」 くね、くね、と、うごくそれを掴んで、あやせが言った。 「まあ、人間サイズだからな。」 エロゲやアニメには否定的だが、ネコとか、かわいいものに対しては、素直にかわいいと思えるんだな。 「ところで、これ、どうやってつけるんです?」 「ああ、それはね、はじっこの部分をお尻に・・・」 俺の目線を追って、あやせがしっぽの端の部分を見る。 その形状と、俺の説明から、あやせはその装着方法を悟った。 「っ!!!人になにをさせるつもりなんですか!? こっ、この、変態!!変態!!変態!!!」 耳まで真っ赤にしてあやせが俺に殴りかかってくる。 しかもグーで。 いくら女の子のか細い手とはいえ、全体中が乗ってくると、流石に痛い。 それはそれで、 って違う違う。 ここで負けるな、俺。 「ま、まあ、そう言うなよ。 確かに俺もそう思う。 だがな、これを作った奴によると、より精巧にリアルなしっぽらしさを追求した結果、これしか方法が無いそうなんだよ。 これはな、桐乃の友達がな、桐乃のためにって、作ったものと同じものなんだよ。 言ってみれば、おまえと同じく、桐乃によろこんでほしくて、じゃないか。 だから、桐乃を喜ばせるためにも、これをちゃんとつけてやってくれないか?」 「・・・わかりました。 もう、ここまでやったんです。 だったら最後まで、やります。」 あやせは、そう、決意した。 まず、あやせの尻に浣腸を施す。 衛生のためと、しっぽを円滑に装着するために、必要なのだ。 腸の違和感に、あやせの白い肌が少し血の気が引いているようだ。 「あの、お手洗いをお借りしていいですか?」 もじもじしながら、あやせが言う。 「ダメだ。」 かわいそうだが、俺はそう答えた。 「お兄さん、お願いです・・・おなか、痛いです・・・」 「もう少し我慢してくれ。 全部出さないと、ちゃんとこれを着けることができないんだよ。」 「そんな・・・」 あやせはたまらず涙目になる。 だが、これだけはきちんとしておかないと、後が大変なのだ。 10分が一時間にも、それ以上にも感じられた。 ふるふると震え、腹の中のそれと戦うあやせの表情が、だんだん力無くなってくる。 最初は、きっ、と、俺を敵のような目で見据えていた視線が、だんだんと力無くなり、やがて、懇願するようなまなざしになってくる。 「もう、いい、ですか?」 「おねがいです、このままだと・・・」 「んん・・」 あやせの目から虹彩が消える。 ただそれを堪えるためだけに脳が働き、うつろな表情になったところが頃合いだ。 「もう、いいよ」 にこっと、微笑み掛けてあげると、あやせの瞳に潤いが戻る。 トイレを終え、すべてを出し切ったあやせが戻ってくる。 悔し涙を流したのだろうか、目元が少し赤く腫れている。 「お兄さんは酷い人です」 そうあやせは言うが、俺に殴りかかる気力までは取り戻せない。 「仕方ないだろ、しっぽを着けるには、ちゃんと中まできれいにしないといけないんだから。桐乃の前で無様なことになるのはいやだろう?」 「うう・・」 そういわれては、あやせも言い返す術はない。 「じゃあ、これ、着けようか。自分でできる?」 「やります。 っていうか、あなたに着けてもらいたくないです。」 気丈に言い放ったあやせは、立ったままスカートの中にしっぽの装着部を潜り込ませる。 もぞもぞと、それを臀部にあてがい、なんとかそこに押し込もうとするが、うまく入らない。 暫くの間、しっぽと格闘するあやせ。 しかし、うねうねと生き物のように動くそれが、彼女の股間でだらしなく振り回されるだけで徒労におわった。 「やっぱり無理・・・」 先ほどまでの痴態を恥じる様に屈辱の色をにじませた声で、あきらめの言葉をつぶやいて彼女の手がとまった。 力の無い恨めしそうな目で俺を見る。 「手伝うよ。」 優しさを装ってあやせに言う。 しかしあやせはダメ、ダメ、ダメと繰り返しつぶやくだけだ。 その手元で、しっぽが力無く、くねくねと動いている。 「桐乃に喜んでもらいたいんだろう?」 桐乃の名に、あやせが反応した。 「お願い、します・・・」 俺はあやせをソファに浅く腰掛けさせ、両膝を立てさせた。 「もうちょっとお尻を手前にだして?」 「・・・はい」 俺の言葉に従ってあやせが尻をこちらに向ける。 「じゃあ、スカートを膝のところで持ち上げてて?」 指示通りにすると、スカートの中から清楚な白の下着がのぞいている。 「入れる部分が見えるように少しめくっていいかな?」 こくん、と、無言でうなずいて応える。 おそらく、感情を殺した表情をしているだろう。 なるべく彼女の顔を見ないようにしながら、俺はなるべく装着部位外の恥ずかしい部位が見えないようにパンツをめくりあげる。 「く・・・」 あやせは短く言葉を漏らす。 あやせの繊細なそれは排泄という機能を担った部位とは思えないほどに綺麗だ。 美少女はお尻の穴も綺麗なんだなとか、アイドルはうんちしないよ位の間抜けな感想を漏らしそうになり、俺は努めて平静を装って、尻穴にしっぽの装着部の先端をあてがい、押し込む。 むり、 と、先端部が挿入されると、 「ぐぅ」 と、音ともつかない声を上げる。 「先っぽが入ったから、少しずつ、入れてくからね?」 と、あやせに確認する。 彼女は情けない声を上げないようにと、両手を口許にあてがって、少し涙をうかべて、こくん、こくん、と、うなずいている。 この様子なら、大丈夫だろう。 俺はしっぽを一段一段あやせの中に押し込む。 腸管の中に押し込まれるその度に、あやせは臀部を揺らし、喉を震わせるような声を漏らす。 「もうすぐ、終わるからね。ちょっと力を抜こうか?」 最後の部分が抜け落ちないように、ひときわ大きくなっているのだ。 彼女が尻穴を弛緩させた瞬間に、最後の一段を押し込む。 「かはっ」 あやせは耐えられず、両手を離して声を漏らした。 がくがくと膝が、そして彼女の身体が震えた。 既に目元から涙があふれており、嗚咽をもらし続けている。 俺はあやせの頭に、ぽむ、と手を置き、 「終わったよ。」 と、伝える。 その瞬間、悦びの表情であやせが俺を見つめた それから暫くして、桐乃が帰ってきた。 「ただいま」 桐乃は相変わらず、ぶす、っとした表情を気取っているが、膨らんだ鞄と微妙に喜びを隠せない表情に、どうやらいいことがあったらしいことがなんとなくわかる。 俺はソファに座ったまま、 「桐乃、あやせが来てんぞ。」 と、友人の来訪を告げた。 「うそ、マジで?マズっ。」 慌てて鞄の中身を奥に押し込む。 恐らくあやせに見つかるとまずい類のものを買ってきたのだろう。 池袋にもそんな店があるんだな。 「・・・って、あんた、なんか変なことしてないでしょうね?」 「しねーよ。 居間で待たせるのも悪いんで、おまえの部屋に通しといたぞ。」 「あっそ、ありがと。」 そういうと、桐乃は階段を掛けあがっていった。 よっぽど嬉しかったんだな。 そりゃあそうだよな。 海外で独りぼっちでがんばるために、大好きな友達と連絡を取らないって縛りをして、それでいろいろ無理になって、帰ってきて、それでも喜んで迎えてくれた友達だもんな。 まず、桐乃の歓喜の声が我が家に響きわたった。 暫くして、桐乃が階段を掛け降りる音がした。 最後に、俺の後頭部に桐乃のドロップキックが炸裂し、俺は気を失った。 翌日、まだ痛む頭をさすりながら、昨日の俺はどこかおかしかったんじゃあないか、 と思いながら、家を出た。 道すがら、真奈実が手を振っている。 「きょうちゃーん」 「おう」 いつも通りの朝の風景。 桐乃の人生相談をきっかけに、俺の中で「普通」という言葉の意味合いが変わった。 本当の意味で本当に普通で、大切なこの日々。 だが、今朝はちょっとだけ違った。 「ねえ、きょうちゃん?」 「ん?」 「きょうちゃんって、その、お尻とか、好きなの?」 ぽっと、頬を赤らめて真奈実が言った。